引き続き昔の蔵書を出品中。
片付けてない引越し荷物から絵本の入った段ボールがいくつも出てきた。


7年前、福岡に転勤になった頃、ブックオフでほとんど100円で手に入れた。
ピーク時には400冊ほどあったはずだ。
当時はマンション住まいだったので、スペースがなくなり、個人図書館をしている方に100冊ほど寄贈した。
それでもまだ数百冊は残った。


ほとんど100円で買ったから、全部で4〜5万ほどしか使っていない。
その後ブックオフの本部から「指導員」が福岡に来て値付けをチェックしたらしい。
それからは、絵本も値上がりしてしまった。


当時は福音館の本を見つけたらほとんど無条件で買った。
それと佑学社という今はない出版社の本もそう。
学研からもいい本が出ていた。
わが家で人気が高かったのは、こんな本だ。

おっとあぶない

おっとあぶない


絵がばかばかしいほど幼稚で、こどもたちに大いに受けていた。
それと、こんなのも。

これはのみのぴこ

これはのみのぴこ


姉弟で暗記するまで読んでいた。


出品して気づいたが、絵本はあまり値崩れしていない。
出品者もさほど多くないし、ランキングもそこそこ。