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このブログには、せどらーじゃない方々も来て下さる。
ありがたいことです。
読んでいただいた方から以前、「専門的で難しい」と言われたことがある。
たしかにジャーゴンというか内輪の仲間コトバが多いので、せどりをしていない方には、ちょっと判りづらいかもしれない。
というわけで、少し解説を。
あ、ちなみにこのブログでは、文中のキーワードの上にカーソルを置くと、リンク先に飛んで説明を読めます。
わからないコトバがあったら、ためしにカーソルを置いてみてください。
まず、「せどり」。
これは、はてなキーワードなので、カーソルを置いてみて下さい。
リンク先に飛ぶでしょ?
そこにある説明がわかりやすい。
「せどらー」
せどりをする人のこと。
「ブックオフ」
日本全国でチェーン展開するリサイクル古書店。
多くの本は半額で売られている。
程度が悪かったり、おんなじ本がたくさんありすぎる場合は、105円で売る。
多くの店舗は地元企業がフランチャイズ展開している。
せどらーは、もっぱらここで仕入れてアマゾンで売る。
「プロパー」
せどり仲間では、ブックオフの半額本のことをいう。
ブックオフ社内での使用法が広まったようだ。
半額本がより高い値段で売れるということは、なかなか無い。
なかなか無いが、たまにはある。
「単C」
上で言うところの、105円本のこと。
みなさん、この105円棚で腕を磨き、高く売れる本の匂いを嗅ぎ分けられる自信がつくと、プロパー(半額)の本にチャレンジする(少なくともよかばい堂はそうでした)。
堺屋太一、大前研一、竹村健一、渡部昇一、シドニイ・シェルダン、猿岩石などの本がよく目に付くのが、この単Cの棚。
この手の本はアマゾンでは値崩れしているケースが多い。
せどらーは、こういう本はスルー(素通り)します。
そのほかに「大型本」「写真集」「雑誌」「楽譜(バンドスコア)」もあります。
あ、もちろん「CD」「DVD」「ビデオ」なども。
そのどれもがせどりの対象となるわけです。