ご無沙汰しておりました

というタイトルが、今年早くも二回目です。
喪中につきお休みをいただいておりました。
といいつつも、注文は受け付けて、発送だけはしておりましたが。


父の遺品を見ていたら、50年以上前の手帳が出てきました。
パン20円、たまご30円、電車20円などと、彼が学生の頃の日々の出費が事細かに書いてあります。
笑ったのは、かなり頻繁に、○○(母の名)より5000円、などとあること。
ざっと見たら実家からの仕送りよりも母から貢がせた額のほうが多い。


母に聞くと、
「お父さんは学生でお金が無くて、私は働いていたからねえ」とのこと。
死んでしまうと、知らなかった事実が出てくるものですね。